[st-kaiwa1]こんにちは。
ホームシアター普及委員会会長のばくおんです。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa7 r]だから、そんなのないって。[/st-kaiwa7]
[st-kaiwa1]今回は、前回の「3万円でで始めるホームシアターへの道のり【超低価格編】」のワンランクアップしたバージョンを紹介します。[/st-kaiwa1]
前回の記事を読んでない方は、コチラの記事もどうぞ。
[st-card myclass=”” id=687 label=”おすすめ” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#b26b00″ color=”” fontawesome=”far fa-bell” readmore=”on” thumbnail=”on”]
[st-kaiwa1]前回は3万円で始めるでしたが、今回は倍の予算の6万円で始めるで行きますよ[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa8 r]勝手に予算を倍にしないでよね[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa3]へへっ。
今回紹介したいプロジェクターはこちらです!![/st-kaiwa3]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”150″ fontweight=”bold” bgcolor=”#b26b00″ color=”#ffffff” margin=”0 0 -100px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]EPSON EB-W05[/st-minihukidashi]
早速、主役であるEPSON EB-W05を紹介していきます。
EPSON EB-W05は、こんな方におすすめ
- きれいな”色”で映像を観たい
- 普段見ているTVと違う”色味”だと気持ちが悪い
- 信頼性の高いメーカーのものが買いたい
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EPSON EB-W05 特長
EPSON EB-W05ここが良い!!
明るさが、3,300lmもある
実際使ってみるとわかりますが、エプソンのプロジェクターは、数字のスペック以上に「実用的」なことが多いと思います。
この明るさの3.300lmというスペックは、最近人気の中華系激安プロジェクターなんかでよく見かける数字よりも小さい値です。
[st-kaiwa4]じゃあ、大したことないやん[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa-1124 r]ばくおんや。それは違いますよ[/st-kaiwa-1124]
[st-kaiwa1]えっ!女王さま…!?[/st-kaiwa1]
前の記事で紹介しました、「VANKYO V630」なんかは、明るさ6500lmというとんでもない明るさでした。
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そして、この明るさを決める光源であるランプは、プロジェクターではとても重要な要素です。
しかし、ホームシアターにとっては、そんな明るさはいらないのです。
[st-kaiwa1]なんで?明るいほうがエエやん[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa-1124 r]暗い部屋で2時間位の映画を見たら
目が死んでしまいますよ [/st-kaiwa-1124]
[st-kaiwa2]そんなたいそうな…[/st-kaiwa2]
[st-mybox title=”爆音なくらしの掟” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#b26b00″ bordercolor=”#b26b00″ bgcolor=”” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
当ブログでは、「ホームシアターは、部屋を暗くしてみてね」がモットーです。
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[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
昼間にみんなでスポーツ観戦したり、小さなお子様が見るときは部屋を明るくしてみる事があるよ、って方以外は2200lm位あれば十分かと思います。マニアの方の「HDR」うんぬんは、この価格帯ではお気になさらぬように。そんなの無くても十分楽しめます。
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15,000:1の高コントラスト比
僕個人の意見としては、この項目はあまり重要視してません。
もっと上のランクになれば違いが出てきますが、エントリークラスだとこれでも十分かと思います。
[st-kaiwa4]あんまり、他メーカーと差が出ないって感じかなぁ[/st-kaiwa4]
3LCD方式で、シネマモードというカラーモードがある
この機能が、このモデルの最大の特徴かと思います。
まず、エプソンが長年磨き上げた技術である3LCD方式。
3LCD方式の概要図(出典:エプソン)
この方式は、プロジェクターでは昔から使われており、技術の進歩が半端ない所まで来ています。
デメリットであった、解像度の問題や黒浮きの問題もハイレベルで改善されており、安心して観ていられるものになっています。
一方、BenQ(ベンキュー)と言った海外勢のほとんどは、DLP方式です。
この方式は、高級機器なら非常に優れているけれども、低価格帯の製品のものは色味が最悪。
現時点では、15万円台の製品でもおすすめできません。
[st-kaiwa4]以前買ったDLP方式の4K対応プロジェクターは、色が変すぎてすぐに返品してしまいました[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa7 r]Amazonで買ってたからスムーズに返品できたね[/st-kaiwa7]
置き場所に困らない
これも非常に大事な項目です。ちょ~メリット。
物でいっぱいの狭い部屋でも置き場所に困りません。
[st-mybox title=”簡単設置の機能” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#bcbcbc” bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#b26b00″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]
- 斜め横からでも投写できる「ピタッと補正」
- 6畳間でも100インチに投写できる「短焦点レンズ」
- 天吊設置OK
- 後ろを壁に寄せることができる「前面排気」
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[st-kaiwa3]エプソンの台形補正は、デジタルの割にはレンズがいいのか、画質が落ちずに使いやすいね。[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa-1124 r]台形補正は、水平も垂直も両方できるのですよ。
BenQではできない技ですわ。[/st-kaiwa-1124]
EPSON EB-W05ここがダメ
解像度が、720P(1280×800pix)しか無い
エプソンのEB-W05は、映像エンジン部分の液晶パネル画素数が、1280×800pixしかありません。
そう。フルHD(1920×1080pix)ではなく、ただのHD(720P)画質なのです。
[st-kaiwa1]あれ?中華プロジェクターの購入条件は「フルHDこそ全て」みたいだったのになぜ?[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa-1124 r]格安中華プロジェクターでは、色の話など出来ないからですよ。
だから、せめて解像度だけでもと。[/st-kaiwa-1124]
それくらい色をきれいに出すのは難しいのです。
[st-kaiwa1]じゃあ、EB-W05はきれいな色なの?[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa-1124 r]解像度の不満を上回ります。
女性は色に敏感なのですよ。[/st-kaiwa-1124]
[st-kaiwa1]へえー、そうなの?[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa7 r]モチのロンじゃない。[/st-kaiwa7]
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
解像度に関しては、スペックを見ればだいたい見当がつきます。
しかし色に関しては実際に見てみると、あまりの違いに「こんなモノ、駆逐してやる!!」ってことになりかねません。
解像度は我慢できても、変な色だけは我慢できないのです。
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[st-kaiwa1]んー。色って大事なんだねー。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa-1124 r]ダメなところが、これしか浮かびませんわ[/st-kaiwa-1124]
EPSON EB-W05 対 VANKYO V630 比較
以下、スペックと感想です。
EPSON EB-W05 | VANKYO V630 | BenQ TH671ST(参考) | |
解像度 | 1280 × 800 pix | 1920 × 1080 pix | 1920 × 1080 pix |
明るさ | 3300im | 6500lm | 3000lm |
コントラスト比 | 15000 : 1 | 5000 : 1 | 10000 : 1 |
台形補正 | 縦横(デジタル) | 縦横(デジタル) | 縦のみ(デジタル) |
投射距離 | 100インチ : 2.89メートル | 90インチ:3.00メートル | 100インチ : 1.5メートル |
映像方式 | 3LCD方式 | DLP方式(多分) | DLP方式 |
重量 | 約2.5kg | 約2.7kg | 約2.7kg |
価格 | ¥58,000前後 | ¥22,000前後 | ¥78,000前後 |
こうやって見ると、VANKYO V630のスペックが価格以上に魅力的に見えます。
[st-kaiwa1]中華プロジェクターってスゲ~。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa-1124 r]スペック厨の理系男子には、V630が魅力的に映りますね[/st-kaiwa-1124]
スクリーンとAmazon Fire TV Stickは必需品
このスペックなら、思い切って「スクリーン」もセットで揃えましょう。
[st-kaiwa3]ちょっと出費がかさんじゃうけどね[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa-1124 r]解像度の低さが気にならなくなるし、色の再現性が大幅アップしますわ[/st-kaiwa-1124]
[st-kaiwa1]参考までに、このあたりもセットで揃えたいね[/st-kaiwa1]
スクリーンは名門OSスクリーン。100インチこの価格は安すぎ。
こいつがなければ、話が始まらないのAmazon Fire TV Stick
[st-kaiwa3]使い方は、HDMI端子に差し込むだけでOK!![/st-kaiwa3]
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まとめ
EPSONのEB-W05って、スペック的にはあまり魅力がないように見えます。
しかし、実際に使ってみると、解像度よりも色の再現性の自然さがとっても魅力的です。
これに、スクリーンとAmazon Fire TV Stickを足せば、もうワンランク上の映像が楽しめます。
[st-kaiwa1]思い切って、このあたりのシステムを使ってほしいね[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa8 r]けっこう高額になちゃったね[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa3]でも、ぜひ、体験してもらいたい[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa7 r]たしかに、あると楽しいけどね[/st-kaiwa7]
[st-kaiwa-1059 r]あのー。また、ばくおんなのに音響関係なしっスか?[/st-kaiwa-1059]
[st-kaiwa4]今回も、予算の都合で音響関係は後回しです。
てへっ[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa-1048 r]ホームシアターの道は果てしなく続くのじゃ[/st-kaiwa-1048]
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EPSON EB-W05は、こんな方におすすめ
- きれいな”色”で映像を観たい
- 普段見ているTVと違う”色味”だと気持ちが悪い
- 信頼性の高いメーカーのものが買いたい
[st-card myclass=”” id=1403 label=”おすすめ” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#b26b00″ color=”” fontawesome=”far fa-bell” readmore=”on” thumbnail=”on”]
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